秋葉原 週アスまつり
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キャナァーリ倶楽部が“週アスまつり”で勢ぞろい! 全4曲の熱唱で会場もヒート!
文●清水
キャナァーリ倶楽部が“週アスまつり”で勢ぞろい! 全4曲の熱唱で会場もヒート!
23日に秋葉原UDXのアキバスクエア内で行なわれた“秋葉原週アスまつり”で、人気ガールズユニット“キャナァーリー倶楽部”がライブ&トークショーを開催した。
キャナァーリ倶楽部は、つんく♂プロデュースにより今年3月に発足。掲げるスローガンは、“元気な日本! うちらも地域も活性だぁ”で、「CAN'S」班と「あ〜りぃず」班の2つに分かれているところが特徴。9人のメンバーそれぞれに親しみやすいニックネームが付けられている。
「CAN'S」班
えり〜な(橋口恵莉奈)
おがまな(小川真奈)
りっぽん(杉浦里穂)
あゆべえ(高田あゆみ)
「あ〜りぃず」班
うっちぃ(内田由麻)
おっきゃん(岡田怜子)
みっきー(丹羽未来帆)
いくっち(大浦育子)
まっちゃん(松井友里絵)
ステージに現れた9人は、挨拶代わりにセカンドシングル曲「青春万歳!」を披露し、そのままトークショーへ突入。週アスムック『H1O ヘイセイ1ネンノオンナノコ』にも登場している、みっきーさんといくっちさんの2人が、都内で行なわれた撮影ロケについて「閑散とした住宅街だったのですが、私たちが撮影しているだけでにぎやかになった」(みっきーさん)、「身長が高いので、用意された浴衣の袖が短すぎて苦労した」(いくっちさん)とエピソードなどを語った。
また、週刊アスキーが創刊10周年ということにちなみ、10年前は何をしていたかをメンバーそれぞれに聞いて回る場面も。最年少のえり〜なさんは当時1歳。「1歳になったばかりで、毎日歩いていました!」と語って会場を笑わせていたほか、最年長のあゆべえさんは「中学校1年生で、文化祭で英語の勉強のために舞台をやりましたね」と思い出を語ってくれた。
その後は「ピカピカ!」「夢を信じて」「SWEET&TOUGHNESS」と立て続けに3曲を熱唱。会場には椅子が用意されていたので激しく動き回るわけにはいかなかったが、会場も“PPPH”の手拍子を入れたりしてヒートアップした。
最後はメンバーそれぞれと握手してイベントが終了。その直後に聞いた9人のコメントは以下の通り。
左から(以下同)、りっぽん(杉浦里穂さん)、みっきー(丹羽未来帆さん)、まっちゃん(松井友里絵さん)
おっきゃん(岡田怜子さん)、おがまな(小川真奈さん)、えり〜な(橋口恵莉奈さん)
うっちぃ(内田由麻さん)、いくっち(大浦育子さん)、あゆべえ(高田あゆみさん)
【えり〜な】今日のイベントはステージが広々としていたので、大きく両手を広げて踊ることができました。みんさんと盛り上がれてよかったです。
【おがまな】たくさんの方に来てもらえて嬉しかったです。これからもイベントがいっぱいあるのでまた来てほしいです。
【りっぽん】みなさんと一緒に盛り上がることができてよかったです。いつもとはちょっと違う感じで、10年前を振り返ることもできました。
【あゆべえ】広いステージでやるのは久しぶり。みなさんにも楽しんでもらえたと思いますし、キャナァーリ倶楽部をまだ知らない方々に知ってもらえるいい機会になりました。
【うっちぃ】週刊アスキーさん、10周年おめでとうございます! ステージが広かったのでとても盛り上がれました。
【おっきゃん】こんなに大きなイベントに出て歌えて、すごく楽しかったです。
【みっきー】10周年という記念のイベントに出させてもらって嬉しいです。『H1O』にもいくっちと一緒に出ていますので、そちらのほうも見てほしいです。
【いくっち】秋葉原UDXでは2度目のイベントになるのですが楽しかったです。『H1O』もぜひ見てくださいね!
【まっちゃん】私は昭和生まれなので、平成元年に生まれればよかったなと。ちょっと2人がうらやましいと思いました(笑)。
内田由麻さんと小川真奈さんのトークの様子
杉浦里穂さん、松井友里絵さん、高田あゆみさんのトークの様子
ファンとの握手会での丹羽未来帆さんと大浦育子さん
2008年1月1日には、3枚目のシングル「FAITH!」が発売され、その翌日の1月2日から6日までは“つんく♂THEATER”第5弾として全16公演の舞台とライブを開催する。場所は秋葉原の石丸電気ソフト2。